アルファードSRS警告灯点灯 | 大阪の車修理ならサワダオート | 施工事例

今回はトヨタアルファードのSRS警告灯の点灯
点検修理です。

SRSの警告灯が点灯するとサイドエアバックとエアバック、シートベルトテンショナーが安全の為に作動しなくなります。

通常は年式が経っていないとステアリング部のエアバック用のプリント配線は切れたりしないのですが今回はステアリング部に物が挟まれて配線が切断されたようですのでまずステアリングから分解してSRSのハーネスを点検しましたが巻き取られる部分が切断されていました。
故障の原因は特定できましたので部品を注文して交換。
交換後組付けダイアグにテスターをつなぎエラーコードの点検と消去しておきます。
今回消去しておきますと次回入庫時に新たに出てきたエラーの判定がしやすいので入庫時にはリセットしておきます。