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ホンダアクティー
今回はホンダのHA3アクティートラックのエンジン不調修理です。
エンジン始動して暖気後エンジンをレーシングすると約3000回転ぐらいで息継ぎをして高回転まで回らない症状でした。
キャブレター仕様でしたので燃料ポンプの圧力はインジェクション仕様よりも弱いですが燃料はきていました。
前回も同様の故障がありましたのでキャブレターのエアバルブに12V入れて点検すると作動音がしなかったのでテスターで点検するとショートしていました。
エアバルブを交換するためにキャブレター本体を脱着しショートしていたのでヒューズも点検しました。
ヒューズはブロワーモーターと兼用していましたし切れていたので交換後に始動して点検。
レーシングをするとさらに高回転でほんの少しだけ息継ぎをしているようでしたのでプラグコードとイグニッションコイルの抵抗をマニュアルと比較したら基準値より少し超えていましたのでプラグコードとIGコイルともに交換しました。
結果 レーシングをしても息継ぎをするようなことはなくなりました。