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ポルシェ996発電不良点検・交換です。
今回はポルシェ996の発電不良の点検をしました。
メーターパネル内にボルトゲージがついていましたが走行してからしばらく経つと12ボルトを切ってしまう状態でした。
バッテリーから発電状態をテスターで点検した結果バッテリー電圧以上にならないのでダイナモが怪しいので一度取り外し単体で点検します。
外している途中に発見しました。
ダイナモのリヤケース側が燃えているようになっていました。
リヤにはダイオードがついていて整流しているのでそこからの発火だと思われます。
一度は火が出ていたようでその上にあるインテークマニフォールドも熱で炭化していましたのでパテを使い成型しバキュームホースも朽ちていましたので配管をやりなおします。
ダイナモ交換後に発電量を点検して基準値範囲内でしたので完成です。